長時間労働者対応

45時間を超える時間外労働時間は長くなるほど、脳・心血管疾患の発症リスクを高めると言われています。過重労働は、心理的ストレスによる健康障害の発生とも関連が指摘されています。そのため、職場として長時間労働者への対応が求められています(安衛法第66条の8)。

そこで、本大学では以下の対象者に産業医面談を勧奨しています。

  1. 1ヵ月の時間外労働80時間以上の者
  2. 3ヵ月の時間外労働時間の平均が45時間以上、
    かつ疲労蓄積を認める者
労働時間・睡眠時間と
急性心筋梗塞の発症リスク
睡眠6時間以上 睡眠5時間以下
労働時間
週60時間以下
1.0 2.2
労働時間
週61時間以上
1.4 4.8
産業衛生活動
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